山梨県南アルプス:企業農園「自然のめぐみ」(障がい者雇用)

第1期 参加企業の募集開始

スナジャパンでは、この度、山梨県南アルプスエリアにて、障がい者を雇用する企業農園「自然のめぐみ」を開園します。現地において、企業が障がい者を雇用し、スナジャパンがNPO法人ジョブクリエーターの協力を得て、企業農園の運営管理を支援します。

パンフレット1■募集概要:企業農園 第1期参加企業 の募集開始

  • 募集期間:2018年6月以降随時
  • 募集企業数:4~5社
  • 募集:障がい者:12~20名程度(1回の入社は3~5名程度)
  • 募集:管理責任者:数名(各社1名)
  • 告知方法:企業が決まり次第、ハローワークを通して募集開始
  • 採用条件:障がい者手帳保持者(身体・知的・精神)
  • 入社時期:7月以降各社と調整
  • 就労地域:山梨県南アルプス市エリア企業農園「自然のめぐみ」が目指すもの
  • 各社事務所:南アルプス市内に開設予定
  • 採用試験:面接及び適正検査(農業)
  • その他採用条件:別途ハローワークより紹介予定

■企業農園:「自然のめぐみ」の特徴

「自然のめぐみ」4つの特徴

  • <障がい者が、安心してのびのびと働ける環境です>

 - 年間を通して安定した仕事量が見込めます。

 冬場も加工品の商品づくりを行います。

 ー 体調に合わせた勤務時間を選ぶことが出来ます。

 

プランA・B<企業も安心して、且つスピーディに事業開始出来ます>

 - 採用支援から安定就労、日常労務管理まで、トーサポートします。

 - プランAであれば今すぐ開園が可能です。

 - 全量買い取り制度があり、収益を予測出来ます。

■よくあるご質問

Q.1 企業農園・「自然のめぐみ」で受けられる一環したサービスとは?

A. 採用活動のサポートから、実地訓練、雇用が定着するまでの支援など、自社運営に向けて万全のフォローをします。更には、地域交流イベント開催の地元調整など、きめ細やかなフォローをしていきます。

支援の流れ

Q.2 山梨の企業農園・「自然のめぐみ」では何を栽培しますか?

A. 南アルプス市の場合は、短期間で生育する米や麦、野菜(プランA)と、3~5年で生育するぶどうやさくらんぼ(プランB)の2つの栽培プランを用意しました。プランBは安定した収入が見込めます。プランAから始めます。Bとの併用がお勧めです。

Q.3 経験のない障がい者が農業を出来るでしょうか?

A. トライアル雇用制度の活用や、短時間勤務制度の活用により、その人に合った形でスタート出来ます。最初の1年間は企保作業の習得です。障がいを持つ人たちと一緒に農業を学ぶことが出来るので、無理なく学習出来ます。契約の農業指導員もいますから専門知識を習得することが出来ます。

トライアル雇用

■この人に聞く

久保川氏

就労継続支援B型事業所(南アルプス市)NPO法人ジョブクリエーター 理事長 久保川 忠 氏

(山梨県障がい者就農促進協議会事務局を務める)

スナジャパンと業務提携をし、「企業農園・自然のめぐみ」の運営にあたります。

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山梨県では、新聞報道にあるように、農福連携を自治体が支援する体制が整ってきました。県内の就労支援事業所も農園業に力を入れる施設が増えています。

山梨は、他地域と同様に、農業の後継者不足が深刻です。そうした農家から土地を借りて、施設利用者さんに農園作業をしてもらっています。施設利用者の中には、大自然の中で土に触れることで、生活のリズムを保つことが出来るようになり、体調がよくなっている人が増えてきました。中には、一般就労が出来るようになり、就職した人もいます。

私の施設では、今年から米や野菜に加えて、醸造用ぶどうの栽培を始めました。国産ワインの人気が高まり、甲州などのブドウが不足しています。醸造用ぶどうは栽培が容易なことから、来年以降、作付面積を増やしていきたいと考えています。

「企業農園・自然のめぐみ」の事業で、企業が障がい者雇用を増やすことは、大変いい話です。自治体とも連携して取り組んでいきたいと思います。

朝日新聞 2018.4.2820180425山梨日日新聞