2021年10月22日(金)国立滋賀大学で行われた事務系職員様対象の広報研修に代表取締役砂野吉貞が講師として登壇しました。

「成長を続ける大学の広報戦略~学生の成長を語れる人づくり~」をテーマに、大学広報を担う職員の心構えや、効率的な広報の出し方、注意点などについて話をしました。グループ討議では、普段話し合う機会が少ない部門の人と交流が図られ、積極的な意見交換が出来ていました。30人というたくさんの方に参加いただき、職員の方々の広報に対する問題意識がうかがえました。

広報担当の方からは、「「大学広報について考える良い機会となった」「リスク対応の重要性がよく分かった」などの声が聞かれ、広報に対する職員の意識を高めることができた」と、ありがたいお言葉をいただきました。

滋賀大学は、日本初のデータサイエンス学部を設置し、デジタル時代を担う最先端の教育を実施していますが、国立大学で最大級を誇る経済学部とのシナジーが生み出されるなど、今、全国から注目されている大学です。

今回訪れた彦根校からは歴史ある彦根城と美しい琵琶湖を眺めることができ、恵まれた環境下で、学生がのびのびと勉強に打ち込んでいました。